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心理学(psychology)の始まり

ドイツのヴィルヘルム・ヴントは実験心理学の父と称されています。ライプツィヒ大学で哲学教授として招かれた後に、世界で初めて実験心理学の研究室を開きました。

ヴントはフェヒナーの精神物理学の影響を受け、実験的に人の心を研究することを目指しました。そこで生まれたのが「要素主義」と「内観法」です。

これらの概念や方法はのちにフロイト、ワトソン、ヴェルトハイマ―に批判を受けましたが、それが心理学の発展のきっかけになりました。その意味でヴントが心理学(psychology)の始まりを作った人と言えそうです。

この辺りの詳しい話は様々な所で紹介されていますので、全体を把握できるようイメージにしてみました。

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