技術英語では3C(Clear・Concise・Correct)に基づく書き方重視されます。
そのため簡潔な表現として下記①のように無生物を主語にする構文が多いです。
- The new machine saves us a lot of time.
- We can save a lot of time with this new machine.
「この新しい機械によって多くの時間が節約できる。」
ここで①の主語はモノですが、訳す場合には「この新しい機械が~」の直訳では無くて、[この新しい機械によって~」とusを意味上の主語のweと考えて②のように訳すと意味がはっきり伝わります。
このように無生物が主語の場合も、構文上の主語の無生物をそのまま「~は」「~が」では無くて述部の目的語を主語として訳すことが大切です。
(以上工業英検3級対策JSTC参照)
輪読会の「Career Construction Counseling Manual」Savickasの一文でも
Dwelling in their own stories often destabilizes old ideas that block decision making and enables an awareness that prompts a choice.
自分の物語をゆっくり考えることにより、意思決定を妨げる古い考えが揺らぎ、ある選択を促す気づきが得られることが度々あります。
早速活用してみました。
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