2024年5月– date –
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金の糸とCCIの協奏(CCIの理解から)
オンラインキャリアらぼで始めたずっと金の糸が2チームでゴールを迎えました。オンラインキャリアラボの金の糸は小学生から大学生時代まで同じメンバーで一緒にまるで同級生のように卒業まで経験するのが特徴です。そこでせっかく得られた「自分らしさ」つ... -
主訴とは?
キャリアコンサルティングにおける「主訴」とは?が少し気になったのでまとめてみました。 ところで そもそも用語が分野ごとに定義が違う場合はよくあります。ただ主に英語を日本語のカタカナで表記した場合が多いです。 例えば、トランジション(Transtio... -
サビカス輪読会(第5章)
いよいよ最終章です。キャリア構築インタビューの結果を元にカウンセラーが書き上げた人生のポートレイトの初稿をクライエントに語る第2セッションが始まります。そこでクライアントはカウンセラーが描いたポートレートにより今回の転機を深く理解し、自... -
退職後にすること(2)
この間相談した開業して個人事業主になると、扶養に入れなくなるんですか? まやまさんついに週20時間以上の仕事を辞めて、それまで副業だった仕事や業務委託の仕事でフリーランスになったんでしたね!今は雇用保険の失業給付を受給中で、いったん国民健康... -
退職後にすること(1)
退職して先月から雇用保険受給中で、このあとどのくらい働くか考えているんだけど、扶養とか社会保険がどうなるか教えてもらえますか? これからの働き方ですね。仕事の内容でも考えること多いのに、税金や社会保険とかいわゆる「年収の壁」も関係あります... -
サビカス輪読会(第4章)
第1セッションでは、Eliciting the Transition Narrative(第2章 転機の物語の聞き出し)と Career Construction Interview(第3章 キャリア構築インタビュー)を実施しました。第2セッションへ向けての合間の1週間の間に、カウンセラーは、第1セッ... -
サビカス輪読会(第3章)
第3章はキャリア構築インタビュー(CCI:Career Construction Interview) の章です。ここではインタビューの内容と意味を一つ一つ丁寧に説明をしています。 その目的と概要は、 キャリア構築インタビュー(CCI)は、カウンセラーが、クライエントの人生のテ... -
サビカス輪読会(第2章の2)
最初のセッションで、カウンセラーが聞き出した転機の物語をどう見たてるかの話に入ります。 カウンセラーは、私が「転機の物語」と呼ぶこの短編小説が、予感する主題(キャリアテーマ)への懸念へと展開する可能性が期待できると思っています。経験豊富な... -
“reflective”と”reflexive”
サビカスの"Career Construction Counseling Manual"も第5章に入りました。ここで意味深い用語の使い方が出てきたので、取り上げました。実はこの文章自身に答えがあるかも知れません。 Reflection involves a more passive recollection that clients use...
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