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“backbone” 背柱を入れなおす

今日、ナラティブ組織開発のワークショップで読んでいる“Appreciative Inquiry (David L. Cooperrider, Diana Whitney)”を最初から読み直していたら、

Appreciative inquiry was cited as the “backbone.”
アプリシエイティブ・インクワイアリーは「バックボーン」として評価されました。

と出てきました。バックボーン、背骨、つまり何か全体を成り立たせている支柱のようなもののようです。

と思いおこしたのは、高市首相の言葉でした。
 昨年の参院選の応援演説で周りを睥睨するように「もう一回、自民党の背骨を入れ直す!」と言い放ちました。
おぉ、姉さん!って感じでした。この本気度には、空気が変わった気がしたのは私だけでしょうか?
 実は、相通づるもので、Joni Mitchellが、まだ二十歳過ぎの若かりしときの”UrgeGoing”の映像を思い出しました。カントリーのベテランの共演者や聴衆が、舐めるようにじっと見るなか、彼女が辺りを睥睨するように歌い始めると、皆その音楽に聞き入ってしまう目に変わっていきます。

さて、『デジタル大辞泉』(小学館)では、

バックボーン【backbone】
1 背骨。
2 思想・信条などの背景にあり、それを成り立たせている考え方。精神的支柱。
3 インターネットなどの通信ネットワークにおける、事業者間を結ぶ高速・大容量の回線。コアネットワーク。基幹回線網。基幹通信網。基幹網。

 2の意味には、人の行動や考えを支える「信念」や「精神的な支柱」を指しているようです。ふと思った二人も、揺るがない信念や精神的な基盤を持つ人と言えるかもしれません。

 そして、”Appreciative Inquiry”に対する、David L. CooperriderとDiana Whitneyの思いも、組織開発における背柱、信念のような大切なものなのでしょう。

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