昨日、金の糸の4グループ目のメンバーでグループアアプローチ型キャリア構築インタビュー(G_CCI)の最終回を開きました。金の糸から始まり最後のメンバーのライフポートレート完成まで約8か月8回の道のりでした。全員の皆さんから、始める前のもやもやした思いが、「どうしようもない心の揺れや今につながる自分らしさ」の理由が見えてきて、スッキリ出来たのお声が聞けました。
今回は皆さんの転機にあたるタイミングで、かなり深いところまで振り返りをしていただいたこと、フィードバックでメンバーの様々な視点も加わったのも良かったと思います。さらにこれまで通りのG_CCIの手順は踏んでいますが、産休カウンセリングでヒントを得た”2D_CCI”を手直ししながら可視化しながら話し合ったのも良かったのかもしれません。
最新版がこちらになります。

ポイントはQ5のER(最初の回想)からQ1のロールモデルの間をつなぐリンクを言語化した視点1~3で明示した点と、新たに、タスク1-4で明らかになったライフテーマとQ3,4により、これまでの転機でどう作用したかを振りかえるタスク7を加えました。
また全体の流れを見る際に、金の糸のエピソードも加えながら、マップ上の共通する視点・価値観を辿ると「どうしようもない心の揺れや今につながる自分らしさ」への流れが可視化されて、より「スッキリ」感が出たのかもしれません。
この「スッキリ」のお言葉は、開催した私にとっては最高の「ご褒美」です。好きな事に巻き込んでいる罪悪感も少しありましたが、自分自身で試してよかったことを仲間と分かち合えて、まさに ”Happiness only real when shared” を実現できました。そして現在の課題への一歩はその場で落とし込むのはご自身で落ち着いて考える時間としたので、実際に運用して起きるであろうこれからの変容を半年~1年ごとにお互い確かめましょうという事になりました。

金の糸とCCIの協奏にアフターフォローも加わった最終系が出来てきました。名称はまた考えたいと思います。
他のグループも交えたラボメンバー間で報告会も良いかなと思いましたが、差しさわりのないところで今回の私のシートをお見せします。





新たにあるいは、もう一度試してスッキリしたい方もお待ちしてます。
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