“Happiness only real when shared” キャリア原書輪読会より 詳細

CCI群の誕生!

先日、「すっと金の糸」を終えたメンバーにG_CCI(グループアプローチ形式のキャリア構築インタビュー)を提案したところ、仕事の繁忙により実現できないケースがありました。残りのメンバーで行うのも仲間外れのようで一旦頓挫しました。そのあとお一人に聞いたところ、個別でもやってみたいとのお声を頂き二人で行うことになりました。折角なので、ご自身でポートレート草稿を書いていただきましたが、これもオリジナルCCIの場合のカウンセラーが草稿を書くのとは異なることに気づき、S_CCI(self portraited CCI)と名付けることにしました。

またオンラインキャリアラボに参加のTKさんが、G_CCIを初めて集まったグループに適用する試み「私の人生の物語」ワークショップを開催され、盛況で大成功をおさめました。僭越ながらベーシックエンカウンターグループにも似ているところから 、ここではG(E)_CCI と仮称で呼ばせていただきました。さらに先日紹介したキャラクターアークのミニゲームも含め、単発的なイベントでG_CCIのエッセンスを試せる方法が実施検証されました。

以上の新たな展開に加えてCCI群として整理してみました。

先ずセッションプロセスで比較すると

次に、それぞれを構造的に分解整理して特徴を記してみました。

主なる要素は、

クライエント(相談者)が自分自身でポートレートを書く。(S_CCIはのみ)
カウンセラー(あるいはメンバー)が支援して、自分では気が付かない視点をフィードバックする。
メンバーからの様々な視点でフィードバックをもらい、視野が広がりポートレートが充実する。
プロセスを通して信頼関係を深めた仲間と互いのライフポートレートを共有する。

ゴロワーズ

特には、オンラインキャリアらぼのMotto “Happiness only real when shared” とも繋がります!

以上です。またさらなる展開を楽しみにしています。

ところで最近産休に入った方から、CCIをやってみたいとの話もいただきました。「産休カウンセリング」これも少しビビッと来てます。語呂(サンキューカウンセリング)もいいですが、人が人生を見つめ直すのは仕事に追われている時よりは、一人で考える時間が出来るようになる「産休」「育休」「病気」「役職定年」「定年直後」等かと今更気づきました。産休はあまり動けないので、5つの質問の回答を考えたり、ライフポートレート草稿などを静かに一人で考えるのに最適のタイミングかもしれませんね。私は経験がありませんが…。こちらも後日、別途報告したいと思います。

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