カナダ出身のミュージシャンにニール・ヤングと言う人がいます。彼のアルバムのHarvestの中に「Heart of Gold」という曲があります。
- Heart of Gold
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I wanna live, I wanna give
I’ve been a miner for a heart of gold.
It’s these expressions I never give
That keep me searching for a heart of gold
And I’m getting old
Keep me searching for a heart of gold
And I’m getting old - 金の心 当時の邦題は「孤独の旅路」
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私は生きたい、私はありたい
私は一人の金の心を求める鉱夫でありたい。
それは私が決してあきらめないという意思表示で
私は金の心を探し続けてるんだ
そうして私は年をとって行く
金の心を探し続けてながら
そうして私は年をとって行く参照:https://magictrain.biz/wp/2010/04/post-787/
ニールヤングはこの「Heart of Gold」(金の心)の意味をそれ以上は語ってないようです。
同じカナダの同胞のジョニミッチェルも「Both Side Now」で、すべての物事には表と裏、光と影があると哲学的な詩を歌っている共通点が興味深いです。
私はこの歌の中に永遠に答えの出ない「自分探しの旅」を感じました。彼がその旅を音楽作品の中に残してくれたことに感謝です。この詩が世界中の人と旅してくれているのかもしれません。本人もまだ健在ですが(笑)。
このワークショップの「金の糸」はこのサイトのテーマの「自分探しの旅」を共に行う機会なので、少し繋がりを感じて取り上げました。
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