オンライン金の糸とサビカス原著の輪読会を開催中♪ 詳細

登り切って見えた風景

オンライン金の糸の最初のグループが遂に卒業を迎えました!

登り切って見えた風景

「同じメンバーで人生すごろくを卒業までやりきる」このスタイルは、更新研修やピアトレーニングのように一回限りのゲームではないところはあまり例がないかもしれません。メンバーに頂いたアンケートを少しピックアップしながら、その様子を紹介したいと思います。

主催者の印象

初めての開催で試行錯誤の連続でしたが、暖かいメンバーのお陰で最後までゴールできました。最終回にゴール手前で奇跡的にサイコロ1が出て迎えた最後の振り返りから、それまで語った経験が一気につながったのには驚きました。そこから見えた自分らしさ(キャリアテーマ=金の糸)から、なぜそれらの経験が記憶に残っていたのかが判った気がしました。私も含め全員が何かすっきりでしたお顔になった気がしたのが印象的でした。

頂いたアンケートや振り返りから紹介します。

楽しさがどんなところにあるか教えてくれた声、

年齢も違うメンバーでその時代を語る事で同じ歳になれたような感覚になるのがやはり面白いなと思います。

確かに世代の差に関係なく同じような悩みや思いがあるのが判り、まるで同じクラスにいるような錯覚がありました。

金の糸の力を感じたのは、

初めて嫌だった思い出したくない中学時代の話を、すごろくで【自分を褒める】ターンの時に『逃げなくて良かった』と言葉にした時は泣きそうになりました。

すごろくのハートマスの「自分を褒めてあげましょう」でそれまで封じていた思い出を振り返り、見たくない自分に向き合えたのかもしれません。ゲームだから出来るような関りだなと感じました。

一気に糸がつながった様子は、

一見バラバラな思い出や記憶でも、一つながりになるものだと感じた。小さい頃の自分〜大学まででの自分で、繋がりを感じた。

小学校からの様々な経験から何となく感じていた自分らしさが、つながったと言ってもらえた時のすっきりとした表情で最後までやり通してよかったと思いました。

また自分自身だけでなく、仲間のストーリー探しの旅に付き添うことで得られること、

仲間たちの過去のエピソードからその時感じたことを知ることが出来たり、自分のことを知ることが言語化し、フィードバックをもらう度に確信に繋がった点。

自分の体験を通して今の自分と比べてみたこと。人の経験を通して目の前の仲間に興味深く関心が持てたこと等。

ゴロワーズ

人に話すことで、自分を俯瞰視出来た。周りからのフィードバックで新たな自分の気づきがあった。二つで自己理解が2次元的に広がった感じ。

人の振り返りに寄り添いながら、自分自身に思いをはせると、よりイメージが言語化されるとその昇華されたものは一過的なもので無くなると思いました。もちろんこのメンバーでの今見えてきた金の糸であって、また別な時には新たな金の糸、自分が見えることもあるかもしれません。

次の一歩

この金の糸の運営スタイルは、本サイトの「自分探しの旅を一緒にする仲間がいます」の目指すところ同じだと気付きました。偶然始めたこの活動が実は必然だったような気もしてきました。最初に「金の糸やりたいな~」の一声かけてくれて、そして参加してくれたメンバーの感謝です。少し自信も出たので、新たなグループでも、同じように続けてみたいと思います。

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