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サビカス輪読会(さわり)

輪読会の1冊目の“Career Construction Counseling Manual” Mark L. Savickasを先読み始めました。

まだ10ページ程度の入り口ですが、かなり魅力的な文章が出てきました。

カウンセラーはこのガイドラインを機械的(mechanisticallyに適用するのではなく、クライエントの状況やニーズに合うように運用します。

ある特定の相談者に合わせてどのようにかかわる(介入)かの判断は、創造的(creative)な領域です。

カウンセラーは、相談者が目標に向かうのに何が有用かを見極めなければなりません。キャリア構築カウンセラーは、行動マップの範囲ではありますが、その中で即興(improvise)で振舞います。

ゴロワーズ

カウンセリングは機械的ではなく創造的で即興!ワクワクします。

比喩になりますが、私はキャリア構築カウンセリングをジャズに例えるのが好きです。

音符なしではジャズを演奏できませんが、ジャズミュージシャンは書かれたとおりに音符を演奏しません。その代わり、音符を創造的に捉え、時には「音符と音符の間を演奏」することもあります

ゴロワーズ

ジャズは「音符と音符の間を演奏」上手い表現!

CCCの言説(discourse)と手法に長けた感受性の高い(Responsive)カウンセラーは、余裕で即興でその相談者にしかないニーズに合わせる事ができるでしょう。ピカソの言葉を借りると、「プロのようにルールを学びアーティストのようにルールを破ることができる」のです。

ゴロワーズ

実はピカソは名言多いんですね。こちらに紹介されてました。

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