「サビカス キャリア構成理論 四つの〈物語〉で学ぶキャリアの形成と発達」の第7章 総合視点より事例検討の続きになります。メンバーT.Kさんのフォーマットを活用てゴロワーズがまとめました。
第7章 総合視点による事例検討(2)
自己のメンタルプロセスにおいて、文化・言語・慣習を含む外界の〈知識〉は、その知識を〈知っている人間〉の行動として現れ、自己心理の中にコンテンツ(社会の中に存在していた素材)を生み出します。
プロセスとコンテンツの関係を、図2の自己構成プロセスとコンテンツの基礎マトリックス(p30)に追記修正してまとめました。

上の中の自己調整する動機エージェントについて、4人の例で理論の適用の例示を行います。
自己調整する動機付けされたエージェント
◇ 命題B 幼少期の後半、個人はさらに頻繁に動機づけられてエージェントとなり、自己調整プロセスを通じて目標達成に向けて、自分の知覚・感動・行動を適応させ、自己と一致する社会のポジションに向かうように人生の方向づけをする。
動機づけの焦点
◇ アクターはエージェントとなり、エージェントは、持続的な自己調整戦略を用いて、昇進すること、あるいは昇進を疎外するものを予防する戦略に重点を置くような動機づけをします。
◇ 愛着スキーマと気質戦略に導かれて、自分が果たすべき社会的役割と一致する動機づけの方向に向かいました。
◇ 個人の動機づけの焦点がアダプタビリティ資源の開発と使い方に影響力があります。

仕事の役割と興味
◇ エージェントとしての個人は、動機づけとアダプタビリティによって自らの人生を方向づけて、また、キャリア目標を追求するための興味と、仕事上の役割を選択して社会の中で行動することで、自分を表現します。
◇ 職業興味と仕事上の役割の優先事項が決まるのは、先天的な適性・体格・さまざまな役割を観察してそれらの役割をやってみて、その役割を演じた結果が個人のニーズをどの程度満たすか、そして仲間や上司が演じた結果をどの程度承認するかなどの相互作用を通して確認されます。


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