政府は、令和2年4月から高等教育の修学支援新制度を実施しています。平成30年6月の「経済財政運営と改革の基本方針2018（いわゆる骨太の方針）」からだそうで、意欲ある子供たちの進学を支援するため、授業料・入学金の免除または減額と、返還を要しない給付型奨学金の大幅拡充により、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校を無償化する方針を決定したものです。（令和元年10月の消費税率10％への引上げによる増収分の一部を財源としています。）
ゴロワーズご存じでした？
ライフプランを考えるときに、子供の教育費はおっきいよね。
特に大学進学は…
ゴロワーズ先ずおさらいですが、従来から30歳未満の方が直系尊属（祖父母など）から、教育資金に充てるため贈与を受けたときの非課税処置ってあります。
概要（教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置） (mext.go.jp)
でもそれって金持ちの優遇制度だよね。
奨学金って今はどうなの？
ゴロワーズ奨学金には、「貸与型」の奨学金と「給付型」の奨学金があります。貸与型は国内の大学・短期大学・高等専門学校・専修学校（専門課程）および大学院で学ぶ人を対象とした奨学金には、利子の付かない第一種奨学金と、利子の付く第二種奨学金があります。これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金（利子付）があります。
これって、ある意味借金だし、病気などで会社辞められないよね。しかも利子付きなんて・・・
ゴロワーズそこで、最初に話した新制度が出てきたみたいです。「文部科学省では、しっかりとした進路への意識や進学意欲があれば、家庭の経済状況に関わらず、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に進学できるチャンスを確保できるよう、令和２年４月から高等教育の修学支援新制度（授業料減免と給付型奨学金）を実施します。」
給付型奨学金や授業料・入学金サポートは良いですね！世帯収入や学習意欲の判断があるけど、経済的面で進学を躊躇する人には知っておいた方が良い制度ですね。
ゴロワーズ教育のセーフティネットになると良いと思います。キャリアカウンセリングでも方策の候補になりそうです。本当に良いかどうかは今後の動向を注視したいです。
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