マズロー(Abraham Harold Maslow)の「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物である」という考え方は、ダーウィンの進化論の影響や人間の肯定的な側面に注目した点が特徴的だと思います。マズローは1954年に『人間性の心理学』でポジティブ心理学という用語を最初に用いており、この人間性心理学の流れは、マズローやカール・ロジャース、エリッヒ・フロムらの考えを実証している側面もあります。
マクレランドの共同研究者でもあるアトキンソン(Atkinson, J. w. )の達成動機理論は、達成動機の強い人は成功の可能性が中程度のときに最も目標への動機づけが高まることを明らかにした。動機づけを「外発的」と「内発的」の2つに分けることもある。「外発的動機づけ」とは、外部から与えられる指示・命令、報酬や地位や賞賛などを得ることに対する動機づけである。「内発的動機づけ」とは、自分の意思で自発的に行動すること、自分の能力や知識を用いて目標を達成すること、好奇心に促されて興味を持って行動することに対する動機づけである。
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