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キャリアビジョン

前の投稿の「クロスロード」で、人生の分岐点(クロスロード)に立った時に、キャリアビジョンを持っているかどうかが大きな影響を与えるとの視点でお話ししました。

その「キャリアビジョン」とは何か?を深めたいと思い、一枚の絵を描きました。

一枚の絵

先ず、キャリアとは

  • ドナルド・E・スーパーが「ライフ・キャリアレインボー」の中で提唱したように、キャリアの幅(ライフスペースと言う視点で、人が生涯で仕事以外にも様々な役割(ライフロール)を果たすこともキャリアになります。
  • サニー・L・ハンセンはさらに統合的人生設計(ILP:Integrative Life Planning)の概念を生み出し、生命、生活上の役割(愛、学習、労働、余暇、市民)、文化、ジェンダー、コミュニティ(地球全体と地域)などの連携の包括的でスピリチュアルなアプローチを行います。

つまり職業人生のキャリアを包含する統合された全体キャリアと見ることが出来ます。

次に、キャリアを形作るものは

  • 職業人生のキャリアを構成するのが、ドナルド・E・スーパーの職業的自己概念やマーク・L・サビカスが職業パーソナリティで取り上げる職業に対する「興味」「能力」「欲求」「価値観」などの要素です。
  • さらに上のスーパーやハンセンの指摘するように、他者との関係や環境との関わりで生ずる「役割」「自己呈示」「関係性」「責任」を含めた統合的キャリアとなります。

キャリアを形成するものは、一言でいえば「自己(概念)」です。

最後に、キャリアビジョンとは

  • 統合されたキャリアを、実際に現実空間に「ライフテーマ」として描き上げるのがキャリアデザインと言えます。このライフテーマとは、個人にとって「重要な事」「人生の意味」「大きな物語(小さな物語の連鎖)」になります。このキャリアデザインの駆動力となるのが、アブラハム・ハロルド・マズローの欲求5段階説で言う所の「自己実現」欲求です。
  • そして描かれたのが、目指すライフテーマの姿キャリアビジョンと見ることが出来ます。
  • このビジョンを描くには、始めに自分のキャリアを構築するため、個々人の職業パーソナリティや統合パーソナリティの自己理解が重要になります。この自己理解を支援するのが、他者との対話である「キャリアカウンセリング」といえます。
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