オンラインキャリアらぼの「金の糸とCCIの協奏」の協奏は、人生すごろく「金の糸」のメンバーで行なう「キャリア構築インタビュー(以降CCI)」の複合キャリア構築プログラムに相乗効果を感じ、協奏と名付けました。
協奏効果の理論的な意味づけや質的評価のための研究計画を現在準備中です。この研究のモチベーションとなるこのプログラムの効果をもたらす理由の仮説を書き出してみました。
「金の糸」のメンバーがリフレクティング・チームとして、グールプカウンセリング形式のCCI(G_CCI)における参加メンバーが自分でライフポートレート予稿を描き上げ、ポートレートを完成し、未来の計画を立てることに、正の影響を与えるメカニズムが明らかにできれば、この「金の糸」とCCIの協奏する意味が明らかになり。この複合型キャリア構築支援プログラムを人生100年時代のツールとして広めることが出来る。
その仮説に対して、これまでの運用結果より
1.「金の糸」を「ずっと金の糸」という同じメンバーで小学校時代から大学時代(あるいは社会人新人)まで振り返ることにより、メンバー間の関係構築が進み、ライフポートレート作成時のリフレクティング・チームとしてのフィードバック機能の質が高められた。
2.「金の糸」のサイコロの目による偶然振り返ることで得られたエピソードが、CCIの5つの質問で振り返るエピソードの厚みをもたらせ、ライフポートレートを描くときのストーリーの補強に繋がった。
3.キャリアカウンセラーではなく、自ら予稿を描き上げることにより自律性が、自分の人生を構築するモチベーションを高めることが出来た。
4.ファシリテータによるライフポートレート作成までの、モデルケースの紹介により、作成の流れを知り、自分でもできるかもしれないとの自信につながった。
5.CCIの5つの質問を基にしたテキストをシリアルに繋ぐ方法に加えて、各問で得られたラベル(キーワードあるいはピクチャーアイコン)を二次元マップ上でつなぐ方法が作成の支援に繋がった。
をあげています。
この仮説検証を、心理学研究法により質的評価実験を行うことで、客観的な評価が進み、この手法の進化や実用に繋がればと期待しています。

研究計画の全体構造を紹介します。


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